【ゲーム哲学】「ゲームの面白さ」の2つの要素について
ゲーマーが最も困る質問は
「なんか面白いゲーム教えて」である。
一口に「面白いゲーム」といっても様々である。例えば、テトリスで4列同時消しをした時の快感とFF9で「ひとりじゃない」が流れたときの感動はどちらもゲームとして括ればどちらも「面白い」だろう。リズム天国でパーフェクトを取った時は思わずガッツポーズしたし、仲間とスマブラで熱くなるのもヤギ(?)を走らせるのも等しく「ゲーム」である。(ゲームのチョイスがだいぶ偏っているがそこは筆者の趣味なので触れないでいただきたい。)
あるゲームの面白さを評価するにあたってまず確認したいのは、そのゲームが「スポーツ的ゲーム」なのか「芸術的ゲーム」なのかということである。
スポーツ的ゲームはeスポーツと呼ばれるFPSや格ゲーはもちろん、「シューティング」や「音ゲー」などスコアを稼ぐことを目的としたゲームや「モンスターハンター」などの「ハック&スラッシュ」もここに含まれる。
『「目標」に向け「努力」し「勝利」する』
を軸としたゲームであり、世間的に「ゲーム」といえばこちらのイメージが強い。
芸術的ゲームというと仰々しいが、例えば「RPG」や「アドベンチャー」など「ストーーリー」や「メッセージ性」を重視するゲームのことを指す。文学や映画に近く「感動」や「教養」、「考察」などを得ることができる。
今年の「The Game Awards 2019」にノミネートされたゲームの中では「デス・ストランディング」がこれに当たる。
「面白いゲーム」を聞かれたらまずは「スポーツ的ゲーム」と「芸術的ゲーム」のどちらがやりたいか尋ねるといい。そうすれば相手に満足してもらえるゲームをおすすめできるだろう。
標(独り言)
半年ぶりにブログを書く。
あまりにも恥ずかしい内容でブログの更新が止まっている・・・。
私はゲームの愚痴を書くためにブログを始めようと思ったのではない。
最近になって、ようやくそれを思い出した。
今は、ゲームという「文化」をより深く理解したくてキーボードを叩いている。
戒めの意味も込めてこの記事と、今までの記事を残す。
【ゲーム哲学】グラブルに学ぶ楽しいと苦しいの境界線
グランブルーファンタジー、通称グラブル内で最大のイベント
「2019年4月風古戦場」が、本日をもって終了した。
私は50000位ほどにランクインしたのだが…正直に言ってかなり「苦痛」であった。
これを機に、最近自分の頭の中でぐるぐると回り続けている「ゲーム哲学」の一つを文章として残す。
決してグラブルのネガキャンをするだけでは終わらない文にする。時間が許すなら読んでほしい。
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電車通勤のお供にこちらはいかが?「テクテクテクテク」レビュー
今日はCMなどで話題になっているテクテクテクテクが結構気に入ったのでレビューするよ 一言でいうと移動が多い人にはおすすめ!
位置バレ特定覚悟でレビューするぞ…!(危険性低いのだけ使ってるから大丈夫だよな…?)
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俺(20代、男性)は何故、「ふたりはプリキュア」を観て泣いたのか。
勢いで書き始めたけどまさか、こんな長文になるとは思わなかった。
タイトルはなんじゃこりゃって感じだけど、今までで1番書きたかったものが書けたと思う。記事を書く手が止まらなかった。
とにかく、読んでほしい。
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